くさたみの愚考


by sinkougeirai

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正統仮名遣ひ

前回レトルトカレーの商品説明に正字正統仮名遣ひが使はれてゐた事を書いたが、奇しくも翌日「國語の正統を守る民族派有志の會」の懇談会があり、出席した。

今まで三回行はれたが、民族派有志と言つても参加者は神主、議員、教師、政党、元官僚、学生、大和撫子など多岐に渡る。

GHQの国語改革による現代仮名遣ひ(表音記)は、日本人の築きあげた文化を破壊する占領政策であり、参加者からは現代仮名遣ひを「占領仮名遣ひ」と呼んでゐた。

確かに「占領憲法改正」や「占領された領土を奪還せよ」と声高々に叫び続けてきた訳だが、「占領された国語を奪還せよ」と声を上げた記憶はない。

冷静に考へれば戦後体制打倒を叫び、憲法や領土は駄目だが国語は良し、なる言ひは矛盾してゐる。

愚生も数年前から送り仮名だけは正当表記(何度も言ふが間違ひだらけ)を使つてゐるが、受けた教育は勿論現代仮名遣ひであつた。

ネツトで調べた所、当時の日本の新聞でもGHQに迎合し、国語の破壊を推奨する社説が多かつたやうだ。
以下例
※昭和二十年十一月十二日の読売新聞は、社説で「漢字廃止論」を書いてゐる。レーニンを引用し、「トルコの父」ケマル・パシャの例を挙げて、漢字廃止は民主主義運動の一翼だと主張してゐる。
※昭和二十一年四月十六日の毎日新聞は、「国語の改革」といふ社説で、伝統に執着してゐては文化国家の進歩も向上もないとして、ローマ字化への道を唱へている。
※昭和二十一年四月九日の日経は、社説「教育使節団の報告を見る」で、漢字学習の負担軽減とローマ字化は別問題、と戒めた。
なほ有名作家の志賀直哉は雑誌・改造に「国語問題」を発表し、その中で「日本語を廃止して、世界中で一番美しい言語であるフランス語を採用せよ」と提案した。

以上ネツトから引用

敗戦と同時に手のひらを返したのは、朝日新聞だけではないやうだ。また国民に先駆けて正しい国語を使はなければならぬ作家の「フランス語を国語にせよ」の言ひは驚愕であつた。
それに比べれば「現代仮名遣ひ」はまだまし、と言ふ御仁もあらうが、戦後体制打倒を叫ぶものはそれに甘んじてはならぬと思うた。

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結論:偉さうな事を書いたが、愚生まだまだ勉強が足りない・・・上記で間違ひあらば是非御指摘下さい。
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by sinkougeirai | 2012-10-21 15:35