くさたみの愚考


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放射能より怖いもの

東北関東大震災から三週間が経たうとしてゐる。

被災地は既に復興へ向けて動き出してゐる。その素早さに今更ながら「誇り高き日本人」を再認識出来る。

一方で福島の原発事故による放射能漏れの危険性をマスメデイアは連続して訴へてゐる。鎮静化に向けた決死の作業を見るにつけ、ここでも「誇り高き日本人」を見出せた。

唯一の被爆国であり又原子力発電の恩恵を受けてゐる日本であるが、その原子力の危険性については「無知」と言つて過言ではない。連日聞いた事もない単位を連呼されても、無知が故に不安ばかりが募る。無知が故にデマが飛び交ふ。
「流言知者に止まる」といふが、無知が故に流言が止まらない。

以下は放射能と普段の生活について、面白いデータがあるので載せてみる事にする。

寿命の短縮からみたリスクの比較
  
  原因       平均寿命より短くなる日数
----------------------------------------
  独身男性         3500日
  独身女性         1600日

  コーヒー            6日
  酒             130日
  たばこ          2250日
  パイプタバコ        400日
 
  X線検査による被曝       6日
  自然放射線           8日


  自動車事故         207日
  肥満(20%)        900日

※出典"A Catalog of Risks," Health Physics 36 (1979)
BERNARD.L.COHENとI-SING.LEE両氏の論文から抜粋


独身とタバコは放射能より恐ろしきモノだつたのである。
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by sinkougeirai | 2011-03-30 10:17 | 所感

神州嵐のち晴れ

東北関東大震災より二週間がたつた。

未だ被害の全容が分からぬままだが、報道によると死者行方不明者を合はせると2万5千人以上になると予測してゐる。

原子力発電所の被害も甚大であるが故に、色々と問題になつてゐる。


想像を超える大地震、想像を超える大津波、想像を超える原発事故と、諸諸の禍事の真つ只中であるが、既に復興へと歩みだしてゐる。
また外国諸氏が大災害にも関はらず、その秩序の良さは流石誇り高き日本人であると絶賛してゐる。

今回の苦難の中で、「私には祈る事しか出来ない」と嘆く御仁がゐた。しかし日本は悠久の歴史の中、苦難を乗り越えなければならぬ時には、先づ「祈り」から始めた。

大化の改新、元寇襲来、建武の中興、明治維新、日清日露戦争、第一次世界大戦、大東亜戦争・・・これらは神への「祈り」から始めたのだ・・・その瞬間の結果はどうあれ、すべてを克服し発展させた。これは動かぬ事実であり歴史である。

その根底には、我ら神州の民といふ自覚が奥深くあるのだ。

「祈る事しか出来ない」と嘆くなかれ。それが一番一番大切なのである。
諸諸の禍事を祓い清め、困難に打ち勝ち、更なる発展の為に神佑天助を神に祈らうではないか。

神州嵐のち晴れである!
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by sinkougeirai | 2011-03-24 22:56 | 所感

東日本大地震

皇都は電話やメールがダウンし、交通機関がマヒした。

愚生も難を逃れることが出来ず乗てつゐた地下鉄より強制的に降ろされ、築地より拙宅まで徒歩で四時間かけて帰宅した。途中途中で携帯電話のテレビ機能を利用して情報を得ようとしたが、電池切れを憂慮し情報も得ずに黙々と歩いた。築地より新橋方面に歩いてゐるとお台場公園の方から大きな黒煙が舞いあがつてゐた。周りを見渡すとどこもかしこも避難してきた人の波また波。段々と事の大きさを知る事になる。

途中休憩しようともファーストフード店を始め飲食店は長蛇の列・・・タクシー乗り場も長蛇の列。
それらをあきらめ、途中で見つけた公園で少しの休憩をするのみとなつた。

皇都は災害に弱いと言はれてゐるが、東北地方太平洋側より断然被害が少ないのにこれほどパニックに陥るとは、大都市の脇の甘さを垣間見た気がする。

夜半になり何とか電話が通じるようになり、同志達の安否確認を受けたり、震源に近い東北の同志の安否確認をしたり・・・拙宅の停電と断水が直りテレビを付ければ行方不明の方々が多いのには驚いた。行方不明の方々の早期発見を願つてやみません。
被災された方々や亡くなられた方々に、深くお見舞い申し上げると共に哀悼の意を表します。
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by sinkougeirai | 2011-03-12 19:10 | 所感

諸君、狂ひたまへ

吉田松陰先生が残した言葉はあまたあるが、その一つに、

「諸君、狂ひたまへ」

がある。この短い言葉が明治維新のエネルギーの核になつたのではないかと思へる程、端的且つ深い。

またこの言葉の前段として

「狂愚まことに愛すべし、才良まことに虞るべし」(常軌を逸した愚か者は愛すべき存在だ。しかし、頭脳だけが発達し、理屈をこねまわす人間は、実に恐ろしい)

と述べてゐる。


その時代に於ての「常識」にとらはれてしまつては、大きな改革など到底成し遂げられないと解釈できる。


現時点での「常識」とは戦後体制そのものである。


よつて現時点からみれば、憲法改正や日本主義を叫ぶ者は、常識を逸した愚か者であるが愛すべき者である。


必然的にその者は「たつた今」を否定し「倒幕」に傾倒するので、「たつた今」は理屈をこねくりまはし弾圧を加へてくる。それを松陰先生は実に恐ろしき者と断じてゐる。


要するに「たつた今」の常識を疑ひ、それを変へたい者は現時点を支配する者から「狂」と呼ばれなければならぬ。


松陰先生の言ふ「狂ひたまへ」を愚生はその様に理解した。
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by sinkougeirai | 2011-03-08 10:36 | 所感

神光迎来

「神光迎来」

これは愚生が好きな言葉の一つである。

何所の誰がいつ頃書いたものだが分からぬが、今は亡き相原修命に頂いたものである。
今となつては知る由もないが、この言葉は読まずとも見ただけで希望が湧いてくる。

我が国は政治も経済も人心も疲弊してゐる。毎日の報道を見れば夢も希望もない。

そんな我が国にも輝かしい未来があるのだ!との思ひを込めて題名を「神光迎来」にした次第である。

今は賛否両論あるがネツトの時代である。チユニジアもエジプトもリビアもネツトの力で国が変はつた。

愚生の愚案も世界に一人や二人位は賛同してくれるという希望を込めて、ブログなるハイテクノロジーを使つてみようと思ふ。
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by sinkougeirai | 2011-03-05 19:09 | 所感