くさたみの愚考


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第八十四回歌道講座参加

昨日、大東会館に於いて行われた歌道講座に初参加した。

愚生は参加といふより見学であつたが、参加者は己の歌を披露し、講師である福永眞由美先生がそれぞれの歌を添削し、最後は参加者全員無記名で秀歌を三首選び、天 地 人を決める、といふ流れである。

以下は入選した同憂同志の二首

国難にわれなに為さむ胸に問ひこころしづかにみことのり拝す 河原博史

歌を詠む初の気持ちに身を縮め恥づかしかれど己はげます 近藤勝博


和歌は古来より伝統に則り創造してきたといふ。また大和心を養ふに最も適してゐるともいふ。

また福永先生は歌を詠む際は
一、素直さで歌をつくる
一、相手に伝はるやう
一、稚心を去(甘えない)
事が重要であると仰つた。

愚生も和歌を学び、まことの日本人を目指したいと思ふ。
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by sinkougeirai | 2013-01-27 19:27

会沢正志斎先生著「新論」

前にも記した自他共に認める珍本マニアの河原大兄よりみたび送られてきたのは、会沢正志斎先生著「新論」の版本二冊(全二巻)!

会沢正志斎先生は藤田東湖先生と同じく後期水戸学を発展(完成?)させた逸材の人物。
同じく河原大兄から頂いた「水戸学入門」(西村文規著 昭和11年発行)は前期水戸学から後期水戸学までを書かれてゐるが、愚生が思ふに、後期水戸学の特徴はなんと言つても「敬神尊王・尊王攘夷」にあると思ふ。
時は外夷が日本の開国を迫る緊迫した時代であるが故に、夷狄から日本を守るにはその根本を敬神尊王にあると説く。
また水戸学は元来倒幕思想ではないのだが、結果的に倒幕に導いたところも面白い。

大兄は愚生の浅学を叱咤するために貴重な版本を手放したに違ひないが、藤田東湖先生の「弘道館記述義」同様「新論」は漢文で書かれてをり、版本をそのまま読み解く事は現時の愚生では不可能に近い。大兄のアドバイス通り訳本と同時に読み進めて行こうと思ふ。

また「新論」は過激な内容なため、公刊は許されず志士の間で写筆され秘かに出回り、幕末の志士の思ひが込められたと言ふ事を含めて、大変に貴重な版本である。
この版本が一体何人の尊王の志士達の手に渡り、新たな時代をつくるのに役に立つたかと想像するだけで歴史の重みを感じる次第である。

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by sinkougeirai | 2013-01-21 08:02

神光迎来

おけましておめでたうございます

今年も宜敷く相願ひ申上げ奉り候

※ブログサボり気味ですが、今年は更新多く出来るやうに努力致します・・・
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by sinkougeirai | 2013-01-01 12:35